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いびき対策.comでは、いびきのメカニズムを詳しく解説、いびきを解消する方法をご紹介しています。いびきと睡眠時無呼吸症候群は密接な関係があり、睡眠時無呼吸症候群の特徴的な症状として、いびきがあります。睡眠時無呼吸症候群を意識したいびきの注意も必要です。

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睡眠時無呼吸症候群と交通事故

睡眠時無呼吸症候群は、近年、睡眠時の無呼吸状態など呼吸異常が、起きている状態の日中の活動にまで影響を及ぼしているとして、注目を集めています。

睡眠時にいびきをかいて、呼吸が止まっているだけなら問題ありませんが、日中の活動中に眠気が襲ってきたり、集中力がなくなったりすることが問題になっています。

睡眠時無呼吸症候群が、新幹線の居眠り運転の原因であると判明して大変な話題になったことがありました。

睡眠時無呼吸症候群では、いびきをかいた後、再び呼吸をし始める直前に脳波上で目を覚まそうとする覚醒反応が起きます。

これは意識的に起こしているわけではなく、身体が無意識に反応している防御的な反応で、呼吸をしないまま永遠の眠りにつかないようにしているわけです。

この覚醒反応によって体は一瞬起きた状態になり、閉じられていた上気道が開き、呼吸が再開されます。

ですが、これにより睡眠が一時断たれるので、睡眠不足や睡眠の質の低下を招きます。

その結果、日中に眠気が強くなったり、その眠気が交通事故の原因ともなってしまうわけです。

睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害をもっている人の交通事故発生率は、睡眠障害が無い人に比べ、高い数値を示している調査結果があります。

いびきだけの症状であればさほど大差はありませんが、睡眠時無呼吸症候群などの症状がある人のうち、約15パーセントの人が交通事故経験があると答えています。

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いびきの治療が必要な場合

睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるケースに、激しくいびきをかいている、呼吸が止まっているとからかわれた、これらに加えて日中に眠いと感じた場合があります。

このような症状がある場合には、睡眠時無呼吸症候群を疑う必要がありますし、肥満、男性、50歳以上の年齢、高血圧の症状などがある場合、特に疑いは強くなります。

睡眠検査を専門的に行っている医療機関もありますので、睡眠時無呼吸症候群の疑いが強い方は専門施設を受診して、適切な診断と治療を受けたほうがよいでしょう。

いびきだけの症状の場合や、無呼吸の症状はあっても日中の眠気などが無く、活動に支障が無いようであれば積極的な治療は必要ないでしょう。

しかし、自覚症状が無くても、周りから見て居眠りをしているようであったり、高血圧などの合併症があるケースでは、きちんと診察を受け、治療が必要かもしれません。

いびきだけをかくという人は割に多いのですが、いびきをかく人の中の一部の人が睡眠中一時間あたり5回以上の割合で呼吸が止まる、もしくは非常に弱くなる低呼吸の状態になります。

この中で日中の起きているときに眠気など自覚症状がある人だけが睡眠時無呼吸症候群と診断され、治療の対象となります。

さらに、睡眠時の無呼吸や低呼吸の程度は低く、いびきと昼間の眠気がある人で上気道抵抗症候群と診断されることもあり、こちらも治療が必要になります。

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呼吸について 口呼吸と鼻呼吸

呼吸をするのと、食べたり飲んだりは同時には出来ません。

もし、食べるときに同時に息を吸い込むと、食べ物が肺に入ってしまい、嚥下性肺炎を引き起こしてしまいます。

嚥下性肺炎とは、食べ物や口の中の細菌類が気管や気管支に入ってしまい、肺が炎症を起こすことを言います。

人間は呼吸と飲食の機能を正常に保つため、鼻やのどの上気道と呼ばれる部分の筋肉が縮んだり緩んだりして調節を行っています。

この筋肉の調整は、中枢神経系の脳神経が行っています。

呼吸は主に横隔膜の収縮によって行われていて、横隔膜が収縮すると、気道内の圧力は外の世界の圧力より低くなるので、空気が流れ込むように気道内に吸い込まれます。

気道内の圧力が外の世界より低いままですと、鼻やのどの上気道は潰れてしまい呼吸が出来なくなってしまいますので、これに対抗するように上気道を広げる筋肉が働いています。

呼吸をするための筋肉と上気道を拡げるための筋肉は、呼吸をスムーズに行うために、お互いのタイミングを計って働いています。

呼吸をするコンマ何秒か前に、上気道を拡げる筋肉が働きだし、準備をします。あらかじめ空気の通り道を作ってから、実際に呼吸が始まるような仕組みが出来ているわけです。

また、鼻で呼吸をするのと口で呼吸をするのとでは、一般的に楽さが違います。

意識をして鼻呼吸と口呼吸をしてみるとよくわかりますが、鼻がつまっていなければ鼻呼吸のほうが楽に出来るはずです。

普段、無意識に呼吸をしているときや睡眠中などは、鼻で呼吸をしていることが多いと思います。

それは、鼻呼吸のほうが口呼吸に比べ気流の抵抗が少なく、穏やかな呼吸が出来るからです。

口呼吸では、舌がある分、空気が通りにくくなっています。

しかし、激しい運動をした直後などたくさんの空気を体内に吸い込もうとしているときは口呼吸になっているはずです。

これは口呼吸のほうが、短時間で強く空気を吸い込めるからだと考えられています。

また、いびきをかいているときのほとんどは、口呼吸になっています。これは、人間の呼吸時に働くセンサーと関係しています。

人間の鼻の粘膜には、呼吸時の気流を感知する受容体を呼ばれるセンサーの働きをする器官があり、呼吸のリズムなどを正常に保つ働きがあります。

口呼吸になるとこの鼻のセンサーが働かないため、呼吸のリズムが乱れていびきや無呼吸などの症状が起こりやすくなるのです。

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睡眠時無呼吸症候群の治療方法

睡眠時無呼吸症候群の治療方法には、減量療法、鼻マスク治療、耳鼻科的な処置、歯科口腔外科での口腔内装具の作成などの治療方法があります。

睡眠時無呼吸症候群の程度が軽い場合には、食事療法や運動療法によって体重の減量や、飲酒を控えるなどの生活習慣の改善だけで症状が軽くなったり、無くなったりすることがあります。

睡眠時無呼吸症候群の症状が中〜重症になると、第一に鼻マスク治療が必要になります。

鼻マスク治療とは、CPAP治療ともいい、鼻のマスクから圧力を加えた空気を体内に送り込むことで、上気道の閉塞を防ぎ、睡眠中の空気の通り道を確保するという治療方法です。

この鼻マスク治療は、治療効果が最も高く確実であり、自分の意思でマスクを装着したり、または中止したりすることが出来るため、睡眠時無呼吸症候群の治療の第一の選択肢となっています。

鼻マスク治療を行うことで、無呼吸やいびきなどの症状はほとんど無くなり、睡眠が一時的に断たれることも無くなります。よって、眠気や睡眠の質が改善されます。

耳鼻科的な治療は、例えば扁桃肥大の程度がひどい場合や、咽頭が狭かったりする場合、それらを切除して拡げるという方法です。

また、鼻がつまっているだけでも睡眠時の呼吸に異常をきたすので、鼻づまりを解消する治療も行われます。

耳鼻科的な手術による治療が必要なケースでは、上気道のどの部分が閉塞しているかを知ることが重要ですが、このような場合でも運動や食事療法による体重減少で改善することがあります。

睡眠時無呼吸症候群の多くの場合、肥満という要素が絡んでいますので、そこを改善してあげることが一番です。

また、薬物による治療方法も効果がある場合があります。

現在、健康保険適応になっている薬で、長期に渡る投与が可能なものは防風通聖散という漢方薬です。

この防風通聖散は、脂肪細胞の熱の生産効果を増大させ、さらに脂肪細胞を分解する作用もあります。

運動療法と併用することで、特に効果を発揮します。

いずれの睡眠時無呼吸症候群の治療を行う場合でも、正しい知識と方法が大切ですので、専門医の指導のもと治療を行うこと重要です。

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いびきの多い年代

いびきに特に注意しなければならないのは、50歳以上の肥満の男性や、閉経後の女性などです。

いびきというと一般的にうるさくて夜寝付けないなど、騒音的なイメージが強いですが、いびきは単にうるさいだけでは済まされない問題も抱えています。

近年の調査によると、いびきは高血圧や虚血性心疾患、脳血管障害などの危険因子であることがわかってきています。

また、いびきは睡眠時無呼吸症候群の特徴的な症状でもあります。

いびきの症状が強い人は肥満男性に多くみられ、年齢が50歳を超えるとさらに増加します。

また、親がいびきをかくと、その子もいびきをかきやすい体質になるとも考えられています。

この関係には、遺伝的な要素と生活環境的な要素の両方が影響していると考えられていますが、どちらの要因が強いかなど、詳しいことはわかっていません。

女性では、閉経後にいびきをかく人が増え、睡眠時無呼吸症候群になる可能性が高くなります。

なぜ、閉経後にいびきをかきやすくなってしまうかというと、閉経後は女性ホルモンが低下するからだということがあり、その女性ホルモンがいびきや睡眠時無呼吸症候群を防ぐ働きがあると考えられています。

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いびきと無呼吸

いびきとは、上気道など空気の通り道が狭くなり、空気の流れによって気道の壁など組織部が振動して発する音のことを言います。

鼻やのどの上気道の背中側には硬い背骨があり、背面以外の前側、左右側面は柔らかい組織によって囲まれています。

肥満体系になると脂肪が沈着し、上気道は圧迫され細くなり、断面積も狭くなります。

また、姿勢や無理な体勢などにより、上気道が変に曲がったりして一部が細くなったりすることもあります。

このようにして空気の通り道が細くなると、いびきが発生するのです。無呼吸とは、呼吸による鼻や口での気流が10秒以上停止した状態を言います。

最も一般的である閉塞型の無呼吸は、身体は呼吸をしようとしているのですが、のどが詰まってしまっているために、腹部は膨らみますが、胸部は内側に引き込まれるような状態となり肺は膨らまず、無呼吸の状態となります。

もうひとつの中枢型の無呼吸は、胸部や腹部の運動自体が停止していて、鼻や口の気流も止まってしまっている状態を言います。

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いびきの原因

いびきをかく人に多いのが、肥満体系であったり、または上気道が狭くなりやすいこと、などが挙げられます。

肥満のために上気道が狭くなると気道の抵抗力が高くなり、呼吸をするのにより強い負圧が発生します。

しかし、日中の起きている間は、その強力な負圧に対抗して上気道を開こうとする筋肉のが無意識のうちに働いていますので、肥満体質の人でもそんなに支障をきたさず呼吸をすることが出来ます。

横になったり、仰向けになったりすると、舌が背中側に落ち込み、上気道が塞がってしまいますが、上気道を開こうとする筋肉が強く働くので、呼吸をすることが出来ます。

このような上気道を開こうとする作用がある筋肉に分布している神経の活動は、座る姿勢から仰向けに寝る姿勢をとると増加します。

しかし、睡眠中には、横隔膜の運動を調整している神経細胞の活動は抑制を受けないのに対し、上気道を開こうとする働きのある神経細胞の活動は抑制を受けてしまい、その働きが弱まります。

いびきをかかない人は、この上気道を開く神経細胞の活動抑制が軽いものであり、上気道が広く保たれているのです。

いびきをかく人の多くは、肥満のために上気道が狭くなってしまっているか、睡眠時に上気道を開く働きをする神経細胞の活動抑制が強い人です。

いびきを普段はかかない人でも、お酒を飲んだときはいびきをかくことがよくあります。

これは、上気道を開く神経細胞の活動がアルコールによって抑制されるためだと考えられています。

アルコールによって活動が抑制されるのは、この上気道を開こうとする神経細胞の活動であって、横隔膜の運動を調整している神経細胞の活動は抑制されません。

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